2016年3月23日水曜日

採卵11回目の結果

さて、きっと最後の採卵を昨日してきました。私の中では11回目ですが、カルテ上は10回目です。

方法は去年と同じアンタゴニスト法。
D8でE2ホルモン値3000弱。10個採卵予定だからしっかりある。
採卵は先生はD12にするかD13にするか悩まれて、結局D12になりました。
少し早いようですが、過去10回だいたいこの位です。

結果、11個採卵。
痛み止めの点滴で採卵だったのですが、体調の戻りがあまりよくありません。昨日はずっと横になっていました。今日もまだボーとしています。というか先ほど受精確認をしてその結果にまたボーとなっているのが正直なところです。

11個のうち、正常授精4個、0PN1個の結果でした。

これまでで一番結果が悪いかもしれません。いつもは8割は正常授精してくれてました。
寄る年波には勝てませんね。
40歳の時一番最初の受精卵はグレード1のキラキラ卵でした。それが最近はよくて2。それでも培養技術が上がったのか、9回と10回は17,8個採卵できて、胚盤胞が3,4個できていました。
とはいえ、それを移植し続けても着床しなかったのですから、グレードが良くても、胚盤胞の数があれば良いというわけでもない。

移植は明日にしました。でも内膜が厚くなっていなければ移植はキャンセルです。高齢はむしろ初期胚の方が・・・なんて記事もありますが、実際妊娠したのも初期胚。最近着床しかけた化学流産も初期胚だった事を考えるとあながち?

でも・・・・今回の結果に、限界も感じてきました。
採卵後の体調の変化にも自分の限界を感じてきました。またまたネガティブ思考ですが、このネガティブ思考のままフェイドアウトのその瞬間まで、できることをやろうと思っています。

いつか終わりがくるかもしれない。

でも、それでも、今できる事をやろう。その後はその後での別の楽しみを想像しよう。

今はそんな気持ち。(ちょっと頭は飽和状態)

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2016年3月10日木曜日

覚悟と今後

判定日

今回は主人にも同席してもらいました。
やっぱり判定は陰性でした。。。

そこから、今後について先生にもいろいろ質問しながら、話をしました。

正直、私の場合、採卵すれば卵は採れる、胚盤胞にもなる。グレードも良い。
妊娠歴もあり、24週までいった。この状況から、先生も判断は難しいと。

とはいえ、、、20回も移植してその先に妊娠出産した人は、先生も
探せば一人か二人とのこと。

覚悟しなければという気持ちです。

前回の私の愚痴のような投稿に
匿名さんから
>>>
もう諦めたらどうですかね。
ぶっちゃけ赤ちゃんを授かるのはもう無理ですよ。
>>>>
と、コメントがありました。滅多にコメントのないこのブログです。

どんなバックグラウンドおもちの方で、どんなお気持ちでそのコメントを
書いたのか事情は解りませんが、、、

なんであれ、グサッと胸に突き刺さったのと同時に、そうだよね〜と
自分の心を代弁されているようで、違う胸の痛みを感じてしまいました。

徐々に、諦める覚悟を自分に語りかけつつ、、、最後の希望(42歳採卵の
受精卵)移植に向けて日々努力は惜しまない。

そんな日々を今後送っていくことになると思います。
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2016年3月3日木曜日

来週判定日だけど・・

丁度一週間前に移植をしたのに、ブログには手をつけずにいました。
なんででしょうねぇ。移植した瞬間から諦めている自分がいます。こんなの初めてです。

20回目となれば手順は知り尽くしていました。
培養師さんからの説明ももうはしょられているような気がします。これまでは表など見せられて、このグレードであなたの年齢なら妊娠率何%、流産率なんて説明があったのですが、なし!。
写真で私もグレード判断できるくらい、いろんなグレードの胚盤胞をみてきました。

培養師さんが何かの確認のために席をはずしたところで、自分で勝手にファイルを確認。43歳の時の卵だけど、44歳だったら、、、そうか、去年妊娠件数はたったの2件。その2件とも流産されていて、流産率100%。そうか。。。と落ち込みました。
もちろん判断は採卵時の卵だけど、これがだめだったら採卵と思っていた自分には辛い数字でした。まぁそれも見飽きた数字ですが。

移植する直前にモニターで顕微鏡からの卵の映像をみせてくれます。でもその瞬間に

卵が収縮中だと解りました。

先生は、もうルーティーンの台詞

「しっかり分割してま・す・・・よー」

-----いや、先生、それ初期胚の時の台詞だがから、これ胚盤胞ね。

「あ、いま収縮してますけどね、収縮と拡張をくりかえしますから」

-----その後の「心配いりませんよー」のいつもの台詞が今度ない。あれ?

そして最後の診察、いつもなら

「あとは卵の力を信じましょうね〜」

-----がなく、、、

「では、次は」

----あれ?いつもの台詞がない。

そんなこんなで、なんだかもう帰りは涙がでてきました。
私の心の中であきらめなければならないという気持ちがふわふわでてきました。

判定日は来週です。今度は旦那さんにもついてきてもらおうと思っています。
今後の治療方針を二人で相談したいから
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