2016年11月4日金曜日

採卵12回目

前回、仕事がOFFだと内膜が厚くなって、喜んでいたのですが、判定日の結果は陰性でした。その後、やはりホルモンバランス崩れて、3週間たたずに生理がきて、治療も進みませんでした。それでも、タイミングだけは採っていたのですが、なぜかタイミングではかすりません。。。。

いろいろ考えました。もういいんじゃないかと。前もこれがラストの採卵っていっておきながらなんですが、、、、明日、採卵してきます。

これまで多くとれて、胚盤胞までいった方法と同じ方法、同じクスリで誘発しましたが、予定では4個か5個。反応も鈍くなったということか、いやいやいままで二桁とれても結果がでなかったんだから、少数精鋭ってことでとか、もうやりつくした思考パターンもまたもや繰り返す自分に「ぷぷぷ」と笑っています。

とにもかくにも、明日は採卵。

結果がどうであれ、これ以上生活が変わるわけでなし。
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2016年8月23日火曜日

仕事と内膜

前回の陰性の後すぐ夏休みをとりました。生理と重なりましたが、飲めや歌えや食えやで楽しみました。次もホルモン補充で移植と思っていたのですが、日程の関係上、生理5日目までに病院にいけなかったので、

いいや、今回はお休み!まぁ自然に任せて内膜厚くなって、戻せたら戻そう!

と思って生理13日目に診察してみました。すると

内膜8ミリ超え!(私にとっては厚い。いつも6ミリからよくて7ミリ超)

ホルモンの飲んで、テープはって、バイアグラ膣錠いれても超えられなかった8ミリの壁を

仕事をしない。遊ぶ。ということだけで超えたのです。

ちなみに、遊びから帰ってきてからは、一日中座りっぱなしです。座りっぱなしでむくみ、運動していないので肩こりになり、そこから腰痛にもなって。動けなかったのに、です。

つまり、仕事のストレスから内膜厚くならなかったんだ!と勝手に解釈しました(笑)

今回は自然周期なのでタイミングもとり、だめ押しでAIHもして、さらに来週胚盤胞を移植する三つ巴作戦となりました。

本来なら、「双子の可能性がありますけど・・・」みたいに警告されるのに、

もうまったくもってそんな警告はしてもらえなくなりました。ま、それはそうです。23回目ですからね。

先生も、もうこの際「全部のせ!」みたいな雰囲気でした。

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2016年8月9日火曜日

ダメでした

判定日 結果は陰性 かすりもしませんでした。
もう20回以上同じ結果を聞かされているというのに、診察室を出てから会計までの時間に慣れません。

もうダメでも今回はそんなに落ち込まないかなと思っていたのですが、やはり毎度のごとく落ち込みました。

ダメだった事、というよりは、もう諦めなければならない事に落ち込んでいます。

子供がいなくても、夫婦2人で、充分幸せと感じているのも事実。なのに、なぜ落ち込むのでしょうか。儀式みたいなものなのでしょうか。

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2016年7月28日木曜日

移植してきました

22回目の移植してきました。

初期胚を凍結したものです。分割スピードも、フラグメントも、、、気になるところばかりですが、もう考えても仕方なしです。後は結果を待つだけ。
この1週間、足湯、温泉、岩盤浴とできることはしたしました。一番難しいのは心穏やかに結果を待つこと。

 まぁ、、、またダメでも 「これで思いっきりお酒が飲める!」と思えばいいかなと。

毎回移植前にこれが最後!と、高いお酒を空け、陰性判定後にまた高いお酒(W)を空けてしまっています。

頑張れ卵、頑張れ私、頑張れ旦那様。
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2016年7月16日土曜日

22回目スタート3ヶ月ぶりの不妊治療

生理がはじまり、久しぶりにクリニックへ行きました。

採卵11回目(移植21回目)の胎嚢はようやく消えていました。

そして丁度2年前(42歳)の時に採卵した卵を戻すべく、久しぶりの移植周期です。
ホルモン補充で戻します。

今回もホルモン補充に加えて、バイアスピリン、ユベラ、そしてバイアグラ膣錠を加えていきます。バイアグラ膣錠は高いです。お会計で久しぶりの金額をみて一瞬たじろぎました。不思議と慣れてきてしまうのもおそろしいのですが、

この2年間お迎えできなかった卵達は後回しにされてきたグレードの悪い初期胚と胚盤胞です。正直あまり期待はできません。

それでも、一つ一つ丁寧に入れていこうとおもいます。

さて、どうなるか。。。
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2016年6月23日木曜日

ようやく潰れてきました

流産から2ヶ月半、ようやく胎嚢は小さく潰れてきました。
表面は小さくなったものの1.6㎝あったのですが、高さ?厚みが2ミリほどになり、先生もこれは手術にはなりませんと。。。。

どうも私はなかなか剥がれないタイプなようです。亡くなった息子の時も胎盤遺残しました。6月末に出産し、その病院に経過観察で通うのが終わったのが10月だったこと思い出しました。

あと一周期くらいたてば自然に綺麗になるのでしょうか?こんな流産もあるんですね。まだできってはいないけど、そろそろ気持ちに区切りが打てそうです。

まだ2つある凍結胚を早めにお迎えしてあげたいと思っています。
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2016年6月7日火曜日

まだ大きくなってしがみついています

本日週数で言ったら13Wになります。
ここのところ出血量も少なくなってました。

クリニックで診てもらったところ、、、

まだしがみついていました。胎嚢はこの二週間でまた6ミリ程大きくなっていました。

先生にもこんなに長く出ない事あるのかと聞くと、まぁあると。胸が張るのも流産が原因、たまに出血が止まるのも、そういうもんだと。こんなに長くいても大丈夫かと聞いても、問題ないと。。。

まぁ、鬱陶しいですよね。と言われ、
いや、鬱陶しいわけではなく、先が見えないのが不安なんだが。

けげんそうな顔をして、診察室から出るのをためらったら、じぁ、ピルでも飲んでみる?って処方されました。。。

会計待ちながら、ブツブツ旦那さんに愚痴メールしたら、

「根性ある子だね」

って返ってきました。。。。。

そういう言い方もあるのですね。

6週あたりでほぼ流産確定して、そこからそろそろ2ヶ月。こんなに長くかかっている人はネットでは探せなかったのだけど、多いいのでしょうか。。

根性ない私です。
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2016年5月26日木曜日

まだしがみついています

前回の診察の次の日からダラダラ出血が始まりました。出血が始まった時は「はじまる!」と身構えていたのですが、それから2週間弱生理1日目位の少量の出血しかなく、お腹がいたくなることもなくです。
きっと胎嚢も小さいからもうでたのかなぁと思いつつ、診察したら、まだくっきりと胎嚢が見えました。少し大きくなって中の胎芽も見えます。(私には人の形に見えてしまいます・・・)
 また様子見です。胎嚢がもう少し大きくならないと手術できないと言われました。最近は胎嚢の成長も止まってしまったので手術ではなく自然流産を待つしかありません。

 正直な気持ち、前に進めないもどかしさがあります。

 主人は居たいだけ居させてあげよう と言います。

 その気持ちもあります。バニシングツインの時のように子宮に吸収されたら、またそれもいいなぁとも思います。

 でも、もう一つの正直な気持ちは

 会いたいって気持ちもあるのです。小さすぎて見えないかもしれないけれど、こんなにゆっくりゆっくり成長して、しがみついている・・・・健気な我が子に。

 はやく会いたいなぁ。
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2016年5月15日日曜日

胎嚢1㎝、そしてそろそろ

13日に受診。それまで何の変化もなし、基礎体温も高いままでした。
内診すると円い胎嚢が前回よりもくっきりと写ります。1㎝をこえてきました。
どうしてちょっとずつちょっとずつ大きくなるのでしょうか。

先生は2㎝を超えないと手術はしないで様子を見るという方針だそうです。そうはいってももう9週の後半、いつまで待てばいいのだろうかと私は焦っていました。次の治療に進めない!と主人に言ったら

あせるな、その子がいたいだけいさせろ、頑張ってしがみついてるんだから、それだけ頑張っているって事じゃないかと。

主人は前向きです。今回着床したのは子宮的には大丈夫ということで、(これが一番難しいのだけど)正常卵に当たれば・・・とやっぱり思っています。それなのに、だめならだめで子供がいない夫婦なんて山ほどいるんだから、それはそれと思えと言います。

正直、10週近くなり、心身辛くなってきました。クリニックの帰りに本屋に寄ると

「不妊治療のやめどき」松本亜樹子 WAVE出版 2016年。

を見つけ読みました。
不妊治療をやめた方々の体験談や専門家の方のお話に涙流しながら読みました。
どなたも不妊治療をその後の人生に活かすべきと書いていらっしゃいます。
不妊治療で結果がでないと自分の価値を下げてしまう傾向があると。私は今この状態です。頭では解っています。もし私の前に私がいたら、きっとこの本に登場してくる方々のように人生の意味や「捉え方の方向転換」をお薦めすると思います。でも、当事者である
今現在の私の本音のところはただただしんどくて、どんどん自分の価値を下げている状態なのです。

 本を読みながらお腹に違和感を感じトイレに言ったら出血が始まってきました。
土曜日の夜です。これから出血が増えるのかもしれませんが、そろそろかと思います。
今はその不安と、急激に身体が変化してきたのか、突然怠惰感に襲われて、頭から血が引いてく感触です。

息子の墓参り、そしてお寺の水子地蔵に、またお願いしますねと手を合わせてきました。

 そろそろですね。
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2016年5月9日月曜日

自然流産を待つ

金曜日に受診

胎嚢は倍といってもとっても小さいけれど、大きくなっていました。
なぜ成長するんでしょうか?
胎嚢の中にぼんやり小さなものが写ってますが、

先生は小さな声で「心拍はないですね」

そして、1週間後にまた受診です。

自然流産を待つことになりました。胎嚢が小さいので手術をしても
何がなんだか解らないだろうから、自然に流れるのを待つ方がよいとのこと。

身体と心は複雑です。

判定日から1週間、相当の出血がありました。生理と同じくらいです。
その後出血はとまりましたが、そこから一ヶ月経ちました。
それでも、胎嚢が育って、しがみついているのか出てこない。今9W。

しがみついてくれている事に一抹のうれしさを感じつつも

この待っている間に「私は歳をとる・・・」と思ってしまうのも事実です。

残っている胚を入れることもできない。

かといって妊婦ではない。

身体はいつ戻るのでしょう。。。
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2016年4月28日木曜日

久しぶりの胎嚢エコーでも・・・残念ですが。

妊娠周期としたら丁度7Wの日に、HCG値を確認するために受診しました。

なんとHCGはまた倍に。とはいえ470なので先生のコメントとしては

「妊娠はしたけど、流産だね」

子宮外か否かを確認しなければということで、エコーで診察しました。
子宮の中に3.6ミリの小さな小さな胎嚢が見えました。目を凝らすと、小さな何か物体がうっすら見えました。

久しぶりにエコー写真を貰いました。

育った卵胞は結局排卵せずLUFということに。

もしやとタイミングとりましたが、意味ないことになってしまいました。

妊娠したけどHCGが低いから卵胞も大きくなったという解釈だそうです。

今後1週間以内に出血すると思うけど、お腹が痛くなったら連絡をとの事でした。GWはクリニックも休みだから、どうなることやらです。

さて、、、、と

今回の3月の採卵から新鮮胚移植はものすごーーーーくゆっくり育ったという事になりました。しがみついてくれたのは嬉しいし、3年ぶりに胎嚢を見る事ができたのも嬉しい。

でも・・・・そうじゃない。妊娠が目的ではないのです。赤ちゃんを抱いて、そして大人になるまで育てること。これが私の夢なのです。なぜ?って何度も何度も繰り返し自分に問いかけています。でも、主人といろいろな話をするなかで、あーこんな人の下で育つ子供がみてみたいと思う瞬間が多いのです。

そうはいっても年齢が年齢です。ゆっくり諦めようと少しずつ、期待しつつも少しずつ自分と納得する話し合いをしようと思っていました。
今回の出来事は、、そんな私に「まだ諦めるな!」というメッセージだったのでしょうか。

まだ進行流産にはなっていません。

診察はGW明けです。
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2016年4月21日木曜日

基礎体温下がらず診察

出血が終わっても基礎体温がさがらないので、少し不安になり診察にいきました。

超音波で大きな卵胞1個と中くらいの卵胞1個を確認。
ん?排卵するんだと思いました。
一応ホルモン検査をということで、採血して結果を待っている間に

まだあんなに丸々とした卵胞ができているとなると・・・いつかいつかと
思ってしまうなぁと、考えていました。その内1つでもなんとか授精して、育ってくれないかなぁと。あーやっぱり私は超音波で卵胞みちゃうと諦めきれないのだなぁと思ったりしたり・・・・

で、呼ばれたので診察室へ。

HCG257.5・・・え? 

2週間前に12.9に下がったのでクスリもやめたのに、じわじわ上がっていました。とはいっても通常妊娠の数値ではないし、かといって子宮外妊娠ならもっと上がっていていいはずとの事なので、おや?っと

もう一度超音波検査しました。

もしかしたらこれが胎嚢かなぁという小さな黒い点が子宮内にありましが、先生にもよく解らないそうです。腹水が溜まっているけど、そんなにでもないし。腹痛はないし。

ということで来週再検査。

いろいろありますね。

でるときに「あーこの数値を二週間前にみたかった!」って言ったら、先生にはうけなかったようです。。。(反省)

今回は、すごく粘った子だったんだなぁと、本当は次の移植時期も延びるし、落胆しなければならないのかもしれませんが、少しうれしさもあるという変な気持ちです。「頑張ったねぇ」なんて心の中でいってしまいます。本当の本当は残念で仕方ないのですが。

それと、今ある卵胞はどう考えれば?タイミングとっていいの?にも

「どちらともいえない」でした。「ダメじゃないけど」

つまり

「可能性がないわけではない」→これここ1年の決まり文句のようになってしまいました。
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2016年4月17日日曜日

バランス崩れた?

早期流産後の体調は最悪です。

最初の判定日の次の日から相当の出血。その後再判定でHCG下がってきているのでクスリ飲むのやめたら、本格的な出血開始しました。1週間続いて、止まったと思ったら、また出血・・・・。いつまで続くのでしょう。
基礎体温は出血中も一時おさまった時も高いまま。

 次の排卵は遅れると思うと先生はおっしゃってましたが、きっとそうなんでしょう。

2,3ヶ月はホルモンバランス崩れるとのネット情報もみました。
バランス崩れているのは実感です。体調が最悪です。少しずつ回復はしていますが、這いながら、仕事に向かっているところ。精神的なものもありますが。

なかなかキツイものですね。回復遅いのも歳ですね。。。。いろいろ考えます。

熊本の震災、思っていた以上に被害が多くて心配です。九州地方の不妊治療中の人達心細いだろうなぁ。凍結胚も心配になるだろうなぁ。もし私だったら・・・といろいろ想いを巡らせてしまいました。どうかどうか無事で。想いをめぐらせ、出来ることといったら寄附ぐらいですが。

2016年4月9日土曜日

持ちませんでした。

4月5日 判定日にHCG20.5 
それでも先生は一応陽性だからという感じ
4月6日 出血開始 クスリを飲んでいるのに出血が始まった
     一時収まるので様子見
4月7日 出血量多くなる、もうクスリ飲んでいるのも辛くなり病院に電話するもまだ飲んでてくれと
     この日に腰痛が悪化、風邪の症状もでてきて、ボーとしてきた
4月8日 ふっと予約サイトみると空きがあった。出血量は多いし、黒い塊がボトボト
でてくるし、予約して病院へ

 診察すると、内膜はまだ見えた。子宮の中から出血しているわけではなさそう。
でもあまりにも出血量が多い。HCG採血


結果は  HCG12.9 三日前よりも低下している。

 先生の台詞は「早期の流産です」

よくこれだと化学流産といいますよね。流産にカウントしないって。先生はどういう意味で早期の流産って言ったのか解りませんが、全くおかしな話ですが、流産って言ってもらえて気持ちが軽くなったのです。一応妊娠したんだなぁって。本当に望んでいるのは妊娠ではなく出産まで行く事ですが、それでも少しでも頑張ってくれた卵達に感謝の気持ちが湧いてきました。

 とはいえ、ここのところ体調は最悪です。医学的な事は解りません。でも着床時期から本当に体調が悪かった。腰痛、腹痛、(ストレスもあるとは思いますが)めったに引かない風邪を引き、身体が怠い。私の身体もここにきて限界かなぁとまで思いました。仕事の事もなーんにも手に付かない。正直ほったらかし。

 8日の朝にNHKで止められない不妊治療をテーマにしたVTRが流れていました。体調最悪で寝ながら観てましたが、涙がとまらなかった。私と同じ年代の方が多く苦しまれている。本当に皆さん頑張って、悩んで、そして結論をだしていらっしゃる。
 止めたら、1%の可能性もなくなってしまう。その気持ち本当に解ります。
他人からみたら、リスクもあるのに、そこまで身も心もずたずたにしてどうして続けるの?って思われるかもしれない、それより仕事に精出しなさいよ!と思われるかもしれない。でも、もうあと少しかできない不妊治療、今最後の時まで続けるしかない。馬鹿に思われても仕方ないかもしれませんね。その分キャリア積む時間犠牲にしたよって言う人もいるかもしれませんね。でも、私には優先度が高かった。子供を持ちたいって気持ちの方が仕事でもう少し成功したいなんて気持ちより何百倍大きかった。

 それでも、結果がでない事はある。どちらもダメになっても致し方ない事もある。

 昔、負け犬の遠吠えを書かれた酒井順子さんが、最近「子の無い人生」という本を出されたとか。読んではいませんが、ラジオで負け犬か勝ち犬かの差は、結婚している、していないではなく、子供がいる、いないではないかと40代になって思うようになったとお話されていました。そうそうって私も思ってしまいました。

 子のない人生、私も常に思います。あんな大きな墓に義理の両親、夫、小さな息子、私じゃ、隙間だらけだなぁなんて。きっと私が最後に入るのだけど、だれが入れてくれるのだろう。。。なんで昔みたいに養子縁組ができないのだろう

 負け犬かもしれないけど、負け犬なりの行き方考えるしかないのかもしれませんね。

少し前に、どこかの教育者が、「子供を産めず、育てられない人は寄附を」なんて上から目線勝ち犬目線で発言していましたが・・・・

「そんなの言われなくなってしてる!」と少し憤りました。

その方の「2人以上子供を産むことが大切」発言の方がメディアでは問題になっていましたが、私はその後の寄附の発言の方が気になりました。
 何度も流産して、誕生死を経験して、何度も不妊治療をしても子供ができないという経験をするなかで、どんなに妊娠出産が奇跡的な事で、沢山の悲しみもあって、子育ての大変さはまだ経験することができないけれど、今頑張っていらっしゃる方を応援したい、これから不妊治療を始める若い夫婦の負担が少しでも軽くなって欲しい、そんな気持ちを私は毎月、毎年の寄付に込めています。
 だって、できる事といったらそれ位だもの。NPOを立ち上げていろいろ活動されている方もいらっしゃる。私はそこまでの行動力はありません。せめて経済的な応援をするしかできません。言われてするのではないです。子供を産めない人が必ず寄附をしなければならない事もないです。

 なんか、本日は長文の散文になってしまいました。言いたい事言った感じですね。失礼しました。今周期は誘発し、まだHCGも残っているので排卵は予測不可能。少しお休みして、残っている卵を戻していきます。それが最後になるか、もう一回するか。。。

 覚悟が決まるまで。
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2016年4月6日水曜日

判定日またもや・・・

昨日は判定日
今回は1週間前から本当に体調が良くなった。腰も痛いし、お腹も張る、胸も痛い。
でも出血もあって、もやもや。

採血結果は


HCG 20.5

あーなんて低いの・・・。50はあって欲しい。息子の時は100を超えていた。

先生は
一応陽性反応です。予定日は・・・
クスリは継続1週間後に再判定

ふぅ。でもね・・・・希望は薄いですね。もちろんここから復活して無事出産する方もたくさんネットではいらっしゃいますが、この歳では確率は低いですね。

さらに、今朝は朝から生理のような出血がはじまりました。

このままクスリは続けた方がいいのか、いやもう諦めて止めたほうがいいのか。

少し様子見です。

胚盤胞にはなりませんでした。なので残りの卵は0PN由来胚盤胞1個と初期胚1個のみ

気持ちは複雑です。この歳になって、まだ着床まではいってくれる。でも育たない。

それでも、卵ちゃん、頑張ってくれてありがとう。
プロフィール加筆しました。
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2016年3月23日水曜日

採卵11回目の結果

さて、きっと最後の採卵を昨日してきました。私の中では11回目ですが、カルテ上は10回目です。

方法は去年と同じアンタゴニスト法。
D8でE2ホルモン値3000弱。10個採卵予定だからしっかりある。
採卵は先生はD12にするかD13にするか悩まれて、結局D12になりました。
少し早いようですが、過去10回だいたいこの位です。

結果、11個採卵。
痛み止めの点滴で採卵だったのですが、体調の戻りがあまりよくありません。昨日はずっと横になっていました。今日もまだボーとしています。というか先ほど受精確認をしてその結果にまたボーとなっているのが正直なところです。

11個のうち、正常授精4個、0PN1個の結果でした。

これまでで一番結果が悪いかもしれません。いつもは8割は正常授精してくれてました。
寄る年波には勝てませんね。
40歳の時一番最初の受精卵はグレード1のキラキラ卵でした。それが最近はよくて2。それでも培養技術が上がったのか、9回と10回は17,8個採卵できて、胚盤胞が3,4個できていました。
とはいえ、それを移植し続けても着床しなかったのですから、グレードが良くても、胚盤胞の数があれば良いというわけでもない。

移植は明日にしました。でも内膜が厚くなっていなければ移植はキャンセルです。高齢はむしろ初期胚の方が・・・なんて記事もありますが、実際妊娠したのも初期胚。最近着床しかけた化学流産も初期胚だった事を考えるとあながち?

でも・・・・今回の結果に、限界も感じてきました。
採卵後の体調の変化にも自分の限界を感じてきました。またまたネガティブ思考ですが、このネガティブ思考のままフェイドアウトのその瞬間まで、できることをやろうと思っています。

いつか終わりがくるかもしれない。

でも、それでも、今できる事をやろう。その後はその後での別の楽しみを想像しよう。

今はそんな気持ち。(ちょっと頭は飽和状態)

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2016年3月10日木曜日

覚悟と今後

判定日

今回は主人にも同席してもらいました。
やっぱり判定は陰性でした。。。

そこから、今後について先生にもいろいろ質問しながら、話をしました。

正直、私の場合、採卵すれば卵は採れる、胚盤胞にもなる。グレードも良い。
妊娠歴もあり、24週までいった。この状況から、先生も判断は難しいと。

とはいえ、、、20回も移植してその先に妊娠出産した人は、先生も
探せば一人か二人とのこと。

覚悟しなければという気持ちです。

前回の私の愚痴のような投稿に
匿名さんから
>>>
もう諦めたらどうですかね。
ぶっちゃけ赤ちゃんを授かるのはもう無理ですよ。
>>>>
と、コメントがありました。滅多にコメントのないこのブログです。

どんなバックグラウンドおもちの方で、どんなお気持ちでそのコメントを
書いたのか事情は解りませんが、、、

なんであれ、グサッと胸に突き刺さったのと同時に、そうだよね〜と
自分の心を代弁されているようで、違う胸の痛みを感じてしまいました。

徐々に、諦める覚悟を自分に語りかけつつ、、、最後の希望(42歳採卵の
受精卵)移植に向けて日々努力は惜しまない。

そんな日々を今後送っていくことになると思います。
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2016年3月3日木曜日

来週判定日だけど・・

丁度一週間前に移植をしたのに、ブログには手をつけずにいました。
なんででしょうねぇ。移植した瞬間から諦めている自分がいます。こんなの初めてです。

20回目となれば手順は知り尽くしていました。
培養師さんからの説明ももうはしょられているような気がします。これまでは表など見せられて、このグレードであなたの年齢なら妊娠率何%、流産率なんて説明があったのですが、なし!。
写真で私もグレード判断できるくらい、いろんなグレードの胚盤胞をみてきました。

培養師さんが何かの確認のために席をはずしたところで、自分で勝手にファイルを確認。43歳の時の卵だけど、44歳だったら、、、そうか、去年妊娠件数はたったの2件。その2件とも流産されていて、流産率100%。そうか。。。と落ち込みました。
もちろん判断は採卵時の卵だけど、これがだめだったら採卵と思っていた自分には辛い数字でした。まぁそれも見飽きた数字ですが。

移植する直前にモニターで顕微鏡からの卵の映像をみせてくれます。でもその瞬間に

卵が収縮中だと解りました。

先生は、もうルーティーンの台詞

「しっかり分割してま・す・・・よー」

-----いや、先生、それ初期胚の時の台詞だがから、これ胚盤胞ね。

「あ、いま収縮してますけどね、収縮と拡張をくりかえしますから」

-----その後の「心配いりませんよー」のいつもの台詞が今度ない。あれ?

そして最後の診察、いつもなら

「あとは卵の力を信じましょうね〜」

-----がなく、、、

「では、次は」

----あれ?いつもの台詞がない。

そんなこんなで、なんだかもう帰りは涙がでてきました。
私の心の中であきらめなければならないという気持ちがふわふわでてきました。

判定日は来週です。今度は旦那さんにもついてきてもらおうと思っています。
今後の治療方針を二人で相談したいから
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2016年2月24日水曜日

やっと。20回目の移植日決定

D13 クリニックにいくも内膜5.4ミリ
    どうやら、ホルモン補充周期では私はすんなり13,4日で内膜は厚くならない。追加でエストラーナ2日で4枚。

D17 今日はいつもの先生とは違う先生にあたる
    実は息子を産んだ大学病院の教授。このクリニックに月1。いるときはちょっとお歳の先生だなぁという印象だったのが、切迫早産入院、出産の間にいわゆる「ご回診」とやらお弟子さんひきつれて病室回っているときは、やっぱり威厳を醸し出していました。
    これも良い機会だと、いろいろいつもの先生には聞けない事を聞いてみました。

筋腫が有る場合は内膜は正確には測れないとのこと。今回も7.7ミリから8.2ミリ。そしてこれ以上は厚くはならない。さらに血流が結構ある筋腫ということで、それが着床を妨げている可能性は否めない。とはいえ・・・この歳。たくさんあって手術したところで・・・。
 

  結婚いつだったの? そう、前の出産は? そう、たまごはたくさん採れて育つのにね・・・

  の後

「まあ。これまでの事を振り返ってもしょうがないね」

 まぁおっしゃる通り。「人生は将来にあり!」

 あさってに移植は決まりました。温めてできるだけ柔らかいお腹を目指すしかないです。はい。
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2016年2月9日火曜日

移植20回目スタート

D4 久々のクリニック。混雑覚悟で仕事の読み物をどっさり持っていったのに、あっさり呼ばれてしましました。

ホルモン補充周期です。残る卵は42歳の0PN由来ACの胚盤胞、43歳の初期胚1つ、AC胚盤胞1つ。

もう一回二段階移植するのってどうですか?と聞いたら、1回ずつが良いとのこと。
そうかなぁ。

で、今回も卵胞ホルモン剤だけの処方だったので、こちらから、バイアスピリン、ユベラ、バイアグラをオーダー。バイアグラがあるのでお会計は3万5000円。
やれるだけのことをやらないと!今年がラストかもしれないので。

もうすぐ確定申告。我が家は昨年も医療費満額210万円超えですので、主人の確定申告につけます。詳細は過去記事です。ここ

還付金が戻ってくれば少しホットでき、次の採卵の資金となります。やっぱり主人は住民税の減税分20万円を私に払うのにはなんか同意していないみたいです。ブツブツ言ってます。せこい!と思われそうですが、本来なら払うはずの住民税を払わなくていいのだから、やっぱりそれは医療費を全額払っている私のものなのではないでしょうか?

なんて思う20回目移植スタートの日でした。

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2016年2月8日月曜日

諦めるな!の励まし

お休み周期はお休み周期でした。

排卵した日からきっかり14日でリセット。「あーこんなとこだけ規則正しい私」

というそのリセット日に立て続けに3人の人から「諦めないで」と声を掛けられてしまいました。お一人は「ちょっといい・・・」と前置きを入れてから、ご自身のご経験をお話してくださってからそれでも諦めなければ・・・と。もちろん年齢が違いますが、外から見るともう諦めたように思うのでしょうね。できてないから。(息子の事も知ってますからね)

中には「もうやめたら」とはっきり言う方もいらっしゃいます。私がまだ諦めてないのですというと「もうやめたら」と。

どちらもありがたい励ましです。

そうはいっても44歳。今年がラストと思って気力を振り絞っているところです。
今度はグレード悪くて残った卵の移植です。移植20回目でもあります。やれることはやるしかありません。ここから2週間内膜厚くするべく走ったり温めたりしていこうと思います。

がんばろう。
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2016年1月23日土曜日

子宮鏡検査

D11 (タイミングだけ周期)
D9の木曜日に癒着がないか子宮鏡検査に行きました。その前日までぼんやり生理が続いていたのですが、せっかくクリニックにいくしと朝に排卵検査薬を試してみたら、

「くっきり陽性」これでもかってくらいの陽性反応でした。

前にも書きましたが私はたまにLHサージが2回あります。D9あたりとD14あたりに。
今回もそれかなぁと思って卵胞も診て下さいとお願いしたら

ありました。まん丸ですでに26ミリの卵胞が一つ。先生も明日くらいに排卵ねと。
で、内膜がその時点で厚かったら移植できるのですが、残念ながら7ミリ。今回は見送りとなりました。
次の日から基礎体温もあがり、キリッと卵巣あたりが痛い時もあり、排卵はD10。早いので心配ですが、仕方なし。

子宮鏡は実は私好きなんです。前回は癒着があったのですが、今回は素人目にも綺麗な子宮が見られました。卵管の穴?も左右ちゃんと。でこぼこもしていないし、昔子宮鏡下で切除した筋腫の後もうっすら白くありますが、つるっとしてました。先生も綺麗で問題ないとおっしゃって下さいました。

一応これは着床障害の検査です。これまで何度も移植しても、グレードのよい卵を移植しても着床しません。その原因を見る検査です。ここに問題がないとしても・・・
厚くならない内膜、年齢による卵の老化、染色体異常 これが原因です。

 10歳若ければ・・・・心の底から叫んだりしてます。

 次に生理がきたらホルモン周期で移植、それがダメだったら・・・・ラストかラス前採卵。

年齢も年齢で先生に「今年最後だと思うのでもう一回採卵を考えています」と言いました。

 ということで今回はタイミングのみ。

 頑張れ私!

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2016年1月15日金曜日

久々の鍼灸

久しぶりに鍼灸に行きました。(昨年の領収書ももらいに)
鍼の先生にはもう今年がラストであと1,2回採卵するかもって事を伝えました。
いつも一生懸命私の身体を診てくれて、移植直前の鍼はいつもと気合いが違うなって
感じで治療してくれていました。

他にも不妊治療で同じクリニックに通う患者さんもいるようですが、私では成果を出せず申し訳ない気持ち。

よく勉強してくれて、ホルモン剤や治療で使うクスリの勉強もしてくれました。それで私に合わせて治療をしてくれました。

不妊治療は他の人には言えず、旦那さんばかりが愚痴の相手でしたが、ぎっくり腰がきっかけで通い始めた鍼の先生は旦那さん以外で愚痴を聞いてくれる相手でした。(カウンセリングの先生もだけど)それが心の救いでした。

リラックスするのか
本日もあまりにも気持ち良く、途中で落ちてしまい、自分のいびきで起きました(笑)

ちなみに、
昨年の鍼灸治療費は18万円也。
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2016年1月14日木曜日

頭痛でリセット

昨日の事

朝からひどい頭痛。これは!って思っていたらリセットしました。
排卵から10日〜11日でリセット早すぎます。

他にもいろいろと今年は初頭から悪いことばかり起こります。
きっと私の心の動揺が「気」を歪めているのだと思います。
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2016年1月7日木曜日

誕生死した息子のこと6(けじめ)

ひさしぶりに息子関連の事を書こうと思います。

「コウノドリ」のマンガではよく500gとか600gで生まれる赤ちゃんの話がでてきました。息子も600g未満でした。マンガやドラマでもリアルに表現されていますが、真っ赤です。手も足も細くて、苦しかったのか、泣けないからか、最初はしかめっ面でした。

 息子は私の胸の上で息を引き取りました。(ドラマでもありましたが)看護師さんがそうした方が良いと薦めてくれて、最後に素肌の上に抱っこしてまだ暖かい身体が徐々に冷たくなっていくのを感じました。

 古事記にイザナミが火の神を生んでやけどで死に、黄泉の国に行くというお話がありますが、きっと古代の昔から出産は命がけで、真っ赤なしかめっ面の泣かない子が大量出血とともに産まれて母親が命を落とすという事がよくあったのでしょう。息子の事があって、夫婦で古事記のあれはこの事だったんだね。昔からあることで、昔もそこに不条理さを感じているんだねとよく話をします。

 親戚に予定日が近かった子供がいます。生まれた時はさすがに病院には行けませんでした。その後、お正月など、成長ぶりをみるたびに、息子がもし健康で生まれていればこうなっていたのか、もうお話してたのか、と思ってしまいます。それは仕方のない事だと自分でも解っています。でも毎回、涙は出てしまいます。(もちろん家を出た後で)

 今年に入って少しいろいろな自信が朽ちていて、不妊治療も仕事も自信なくなってきました。だからこそちょっと気持ちを切り替えなければと思っています。
 息子の時の安産祈願の大きな御札や御守り、ちゃんと処理しようと思っています。なんだか捨てられなくて未だに持っていました。初詣ではなんとなくできなかったので、来週あたりにでもお焚き上げしてこようと思っています。

 お正月に思った事でした。
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2016年1月5日火曜日

お休み周期になりました

あけましておめでとうございます。

年末は狂ったように、家中の掃除に明け暮れ、年始はこれでもか!というくらいのトラブルに巻き込まれ(災難続きでした)、本日久々のクリニック診察でした。

前回の陰性後、とりあえず年明けに来てというので、診察してもらいました。
D15、排卵検査薬、基礎体温もろもろからきっと排卵は昨日か一昨日かと思います。


内膜6.4ミリ。。。うっすい。

バイアグラもバイアスピリンもユベラもしないとこんなものなんですね。
着床しないのもうなずけます。

ということで今回の移植は見送りです。20回目は次になりました。次は子宮内の癒着がないかもう一度確認して、もしも内膜が厚くなれば移植だそうです。どうなることやら。

どうもすっかり諦めモードになっていて、今年がラストと思うと、もう無理なんじゃないかって思っちゃいます。とはいえ、あと採卵は1回か2回はしようとは思います。時期をみて。

なんだろう、上手く表現できていないのですが、43歳終わってから、絶望まではいかないのですが、できる気がしないというか、すっかり気落ちしてしまっていて、どう気持ちを盛り上げようかと考えているところです。

今日のクリニックでもすれ違うお若い人々には「頑張ってね!赤ちゃん抱いてね!」と心の中で他人事のように語りかけていて、え?自分は?って思うと「なんでここ来てるんだろう」って思ってしまいます。

昨年の治療費は200万円を超えました。
年末に自分の一年間の収支や資産状況計算してちょっと気落ちしたのもあります。

まぁそれでもお仕事できてお給料もらえている私は恵まれています。
優しい旦那様もいて有り難いかぎりです。

私なりの幸せとやりがいを今年も見つけながら、少し期待しつつ頑張ろうと思います。

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