2016年3月3日木曜日

来週判定日だけど・・

丁度一週間前に移植をしたのに、ブログには手をつけずにいました。
なんででしょうねぇ。移植した瞬間から諦めている自分がいます。こんなの初めてです。

20回目となれば手順は知り尽くしていました。
培養師さんからの説明ももうはしょられているような気がします。これまでは表など見せられて、このグレードであなたの年齢なら妊娠率何%、流産率なんて説明があったのですが、なし!。
写真で私もグレード判断できるくらい、いろんなグレードの胚盤胞をみてきました。

培養師さんが何かの確認のために席をはずしたところで、自分で勝手にファイルを確認。43歳の時の卵だけど、44歳だったら、、、そうか、去年妊娠件数はたったの2件。その2件とも流産されていて、流産率100%。そうか。。。と落ち込みました。
もちろん判断は採卵時の卵だけど、これがだめだったら採卵と思っていた自分には辛い数字でした。まぁそれも見飽きた数字ですが。

移植する直前にモニターで顕微鏡からの卵の映像をみせてくれます。でもその瞬間に

卵が収縮中だと解りました。

先生は、もうルーティーンの台詞

「しっかり分割してま・す・・・よー」

-----いや、先生、それ初期胚の時の台詞だがから、これ胚盤胞ね。

「あ、いま収縮してますけどね、収縮と拡張をくりかえしますから」

-----その後の「心配いりませんよー」のいつもの台詞が今度ない。あれ?

そして最後の診察、いつもなら

「あとは卵の力を信じましょうね〜」

-----がなく、、、

「では、次は」

----あれ?いつもの台詞がない。

そんなこんなで、なんだかもう帰りは涙がでてきました。
私の心の中であきらめなければならないという気持ちがふわふわでてきました。

判定日は来週です。今度は旦那さんにもついてきてもらおうと思っています。
今後の治療方針を二人で相談したいから
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2 件のコメント:

  1. もう諦めたらどうですかね。
    ぶっちゃけ赤ちゃんを授かるのはもう無理ですよ。

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  2. 匿名さんへ

     そうですね。一生懸命考えてみますね。

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