2016年1月23日土曜日

子宮鏡検査

D11 (タイミングだけ周期)
D9の木曜日に癒着がないか子宮鏡検査に行きました。その前日までぼんやり生理が続いていたのですが、せっかくクリニックにいくしと朝に排卵検査薬を試してみたら、

「くっきり陽性」これでもかってくらいの陽性反応でした。

前にも書きましたが私はたまにLHサージが2回あります。D9あたりとD14あたりに。
今回もそれかなぁと思って卵胞も診て下さいとお願いしたら

ありました。まん丸ですでに26ミリの卵胞が一つ。先生も明日くらいに排卵ねと。
で、内膜がその時点で厚かったら移植できるのですが、残念ながら7ミリ。今回は見送りとなりました。
次の日から基礎体温もあがり、キリッと卵巣あたりが痛い時もあり、排卵はD10。早いので心配ですが、仕方なし。

子宮鏡は実は私好きなんです。前回は癒着があったのですが、今回は素人目にも綺麗な子宮が見られました。卵管の穴?も左右ちゃんと。でこぼこもしていないし、昔子宮鏡下で切除した筋腫の後もうっすら白くありますが、つるっとしてました。先生も綺麗で問題ないとおっしゃって下さいました。

一応これは着床障害の検査です。これまで何度も移植しても、グレードのよい卵を移植しても着床しません。その原因を見る検査です。ここに問題がないとしても・・・
厚くならない内膜、年齢による卵の老化、染色体異常 これが原因です。

 10歳若ければ・・・・心の底から叫んだりしてます。

 次に生理がきたらホルモン周期で移植、それがダメだったら・・・・ラストかラス前採卵。

年齢も年齢で先生に「今年最後だと思うのでもう一回採卵を考えています」と言いました。

 ということで今回はタイミングのみ。

 頑張れ私!

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2016年1月15日金曜日

久々の鍼灸

久しぶりに鍼灸に行きました。(昨年の領収書ももらいに)
鍼の先生にはもう今年がラストであと1,2回採卵するかもって事を伝えました。
いつも一生懸命私の身体を診てくれて、移植直前の鍼はいつもと気合いが違うなって
感じで治療してくれていました。

他にも不妊治療で同じクリニックに通う患者さんもいるようですが、私では成果を出せず申し訳ない気持ち。

よく勉強してくれて、ホルモン剤や治療で使うクスリの勉強もしてくれました。それで私に合わせて治療をしてくれました。

不妊治療は他の人には言えず、旦那さんばかりが愚痴の相手でしたが、ぎっくり腰がきっかけで通い始めた鍼の先生は旦那さん以外で愚痴を聞いてくれる相手でした。(カウンセリングの先生もだけど)それが心の救いでした。

リラックスするのか
本日もあまりにも気持ち良く、途中で落ちてしまい、自分のいびきで起きました(笑)

ちなみに、
昨年の鍼灸治療費は18万円也。
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2016年1月14日木曜日

頭痛でリセット

昨日の事

朝からひどい頭痛。これは!って思っていたらリセットしました。
排卵から10日〜11日でリセット早すぎます。

他にもいろいろと今年は初頭から悪いことばかり起こります。
きっと私の心の動揺が「気」を歪めているのだと思います。
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2016年1月7日木曜日

誕生死した息子のこと6(けじめ)

ひさしぶりに息子関連の事を書こうと思います。

「コウノドリ」のマンガではよく500gとか600gで生まれる赤ちゃんの話がでてきました。息子も600g未満でした。マンガやドラマでもリアルに表現されていますが、真っ赤です。手も足も細くて、苦しかったのか、泣けないからか、最初はしかめっ面でした。

 息子は私の胸の上で息を引き取りました。(ドラマでもありましたが)看護師さんがそうした方が良いと薦めてくれて、最後に素肌の上に抱っこしてまだ暖かい身体が徐々に冷たくなっていくのを感じました。

 古事記にイザナミが火の神を生んでやけどで死に、黄泉の国に行くというお話がありますが、きっと古代の昔から出産は命がけで、真っ赤なしかめっ面の泣かない子が大量出血とともに産まれて母親が命を落とすという事がよくあったのでしょう。息子の事があって、夫婦で古事記のあれはこの事だったんだね。昔からあることで、昔もそこに不条理さを感じているんだねとよく話をします。

 親戚に予定日が近かった子供がいます。生まれた時はさすがに病院には行けませんでした。その後、お正月など、成長ぶりをみるたびに、息子がもし健康で生まれていればこうなっていたのか、もうお話してたのか、と思ってしまいます。それは仕方のない事だと自分でも解っています。でも毎回、涙は出てしまいます。(もちろん家を出た後で)

 今年に入って少しいろいろな自信が朽ちていて、不妊治療も仕事も自信なくなってきました。だからこそちょっと気持ちを切り替えなければと思っています。
 息子の時の安産祈願の大きな御札や御守り、ちゃんと処理しようと思っています。なんだか捨てられなくて未だに持っていました。初詣ではなんとなくできなかったので、来週あたりにでもお焚き上げしてこようと思っています。

 お正月に思った事でした。
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2016年1月5日火曜日

お休み周期になりました

あけましておめでとうございます。

年末は狂ったように、家中の掃除に明け暮れ、年始はこれでもか!というくらいのトラブルに巻き込まれ(災難続きでした)、本日久々のクリニック診察でした。

前回の陰性後、とりあえず年明けに来てというので、診察してもらいました。
D15、排卵検査薬、基礎体温もろもろからきっと排卵は昨日か一昨日かと思います。


内膜6.4ミリ。。。うっすい。

バイアグラもバイアスピリンもユベラもしないとこんなものなんですね。
着床しないのもうなずけます。

ということで今回の移植は見送りです。20回目は次になりました。次は子宮内の癒着がないかもう一度確認して、もしも内膜が厚くなれば移植だそうです。どうなることやら。

どうもすっかり諦めモードになっていて、今年がラストと思うと、もう無理なんじゃないかって思っちゃいます。とはいえ、あと採卵は1回か2回はしようとは思います。時期をみて。

なんだろう、上手く表現できていないのですが、43歳終わってから、絶望まではいかないのですが、できる気がしないというか、すっかり気落ちしてしまっていて、どう気持ちを盛り上げようかと考えているところです。

今日のクリニックでもすれ違うお若い人々には「頑張ってね!赤ちゃん抱いてね!」と心の中で他人事のように語りかけていて、え?自分は?って思うと「なんでここ来てるんだろう」って思ってしまいます。

昨年の治療費は200万円を超えました。
年末に自分の一年間の収支や資産状況計算してちょっと気落ちしたのもあります。

まぁそれでもお仕事できてお給料もらえている私は恵まれています。
優しい旦那様もいて有り難いかぎりです。

私なりの幸せとやりがいを今年も見つけながら、少し期待しつつ頑張ろうと思います。

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