2015年12月11日金曜日

不妊治療の医療費控除

BT3 移植した次の日にちょっと基礎体温が下がったのが気になりますが(インプランテーションディップ?黄体機能不全?)その後ぐぐぐぃっと基礎体温が上がってきました。と同時にぼーとして体調よろしくありません。

さて、不妊治療も4年目です。年明けの確定申告時期でいいのですが、今年の医療費計算してみました。

もちろん不妊治療費は医療費控除の対象です。→こちら(国税庁HP)

我が家はこれまでも市の助成金対象ではないので、確定申告でしっかり申告して還付をうけて次の治療費につなげています。

ご参考までに
1)サプリメントは対象外(これはクリニックも領収書を分けてくれるのでありがたい)
2)車で通ってもガソリン代とか駐車場代はでません
3)筋腫の手術等で生命保険の医療保険などからお金がおりたら控除します。
4)エクセルで表を作って、計算し、領収証の束を添付します(E−TAXは不要)
  →税務職員さんに「きちんと間違いなく申告しています!」という姿勢を見せる
ことも大切かな?と信頼の為。(計算も楽ですし)

詳細はこちらで(国税庁HP)

そんな感じで、不妊治療以外の風邪薬や整形外科での治療費なんかも含めて夫婦で合計で
平成24年 100万9790円 体外受精を2回した年です結果がでませんでした
平成25年  59万1302円 これは息子が産まれた年です。
  1)切迫早産で入院した時に、個室にしました。差額ベッド代は対象外。
  2)会社の健康保険から高額療養費給付があったのでそれは控除(引きます)
  3)出産に関しては出産一時金(42万)がでるので控除
  4)会社から入院や出産に関して少し補助がでましたがそれも控除
  5)入院給付が生命保険からでました(切迫のとき)のでそれも控除

      でこの金額でした
平成26年 214万8718万円 医療費控除は、控除対象外の金額や上記のように補填されたもの、そして10万円を差し引いたものの上限が200万円ですので、この年は満額申告となりました。息子を亡くして、、、焦っていました。刺激誘発の体外受精を1、2周期あけるだけで行っていました。

そして今年今日現在
平成27年 200万2277円! 年内はきっとあと判定と、ダメだったら生理中にいくかなlくらいです。ほぼ満額。。。今年も使いました。

ちなみに、収入の多い主人の確定申告にまとめています。満額以上だと私のにつけることもできます。(220万を超えたらの話)

で還付は主人の口座に、主人は口座に入った金額だけ返せばと思っているけど・・・・
給与から200万を控除すると、課税所得が下がり、場合によっては税率が安くなる可能性もあり、また来年の住民税(10%)部分も課税所得が減ることによって安くなります。ここは交渉しました。ちゃんと言わないと、本来払う住民税が安くなることに気がついてくれなかったので・・・。

 というのも不妊治療費は全額私負担です。なかなかここまで細かいことを言うのは辛いし、なんだけど・・・・まぁそこはね。結局は二人のお金だけど、まぁそこはね。とはいっても他でも出してもらうことはあるし、まぁそこはねって感じで折り合いつく金額で交渉しました。

 これは我が家のケースです。にしても今年も大きな金額でした。私がため息つくと
「今後の生殖医療に役立てて貰っている、もっと若い人が一人でも多く妊娠するために使われていると思えばいいんじゃない」の主人の言葉を反芻します。
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