2015年10月18日日曜日

移植18回目スタート(お金の話)

D2です。
陰性後2日やさぐれて、仕事もそこそこにしていました。

リセットして、気持ちも新たに移植18回目のスタートです。
実際には移植4回目(採卵3回目)で息子を妊娠したので、それからだと14回目になるのですが、ネットをさがしてもこれだけの回数をした後に妊娠出産にいたった方は案外少ないものです・・・。

それでも皆無ではありません。私の通っているクリニックでも同じ43歳の方が通算13回の体外受精で妊娠卒業したケースがあるそうです。他にも20回以上の移植で妊娠されたケースも他のサイトでみたことがあります。

私は採卵はトータルで10回、息子後では7回です。通常は5,6回行ったてもダメなら治療の終了をドクターからも打診される事があるようです。私は先生からそう言われた事はありません。

子宮の中は綺麗です。外に筋腫はありますが、採卵の数は多いし、胚盤胞にもなり、現在5個凍結しています。これを1つ1つ入れていくしかありません。

治療費も馬鹿になりません。不妊治療の治療費は全て私のお給料から出しています。共働きなので助成金の対象外でしたし、年齢が超えました。救いは医療費控除です。これは税率が高い旦那さんの方につけています。もちろん振込後は戻して貰います。
 昨年はあっさりと医療費控除の満額を超えました・・・。
(負担した治療費210万円、そこから10万円控除した200万円が医療費控除の対象額)

少しその事で私が「こんなにお金かけたのに・・・」と愚痴ると

「そのお金がクリニックの設備や技術向上の役立って、他の若い夫婦の一組でも多く赤ちゃんが抱ける手助けとなっていると考えればいいじゃない」

と旦那さん

これは私の救いになりました。

私の失敗を重ねたお金が誰かの役に立っていると思えば惜しいという気持ちではなくなりました。最近息子の事もあって病児保育や障害者保育に少しだけですが寄附をしています。それと同じ様に考えればと。

それでも、まぁちょっと通帳の残高が気になる私は・・・聖人君子にはなれません。

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